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浅田次郎の「終わらざる夏」上中下を読了、「戦争」の理不尽を描く小説、「二度と、戦争はするな。戦争に勝ちも敗けもあるものか。戦争をするやつはみんなが敗けだ」、著者の思いを語らせています

2017年7月26日(水)、午前9時42分更新

 雨模様の肌寒い日になりました。梅雨明け宣言をしたら、梅雨に戻ってしまった感じ。実は梅雨は明けていなかった、と9月頃正式発表が有るのかも知れません。短かった梅雨よりも、梅雨らしい日々。

 浅田次郎の「終わらざる夏」上中下巻を読み終わりました。これまで名前を聞いたことの無かった千島列島の占守島が舞台。たまたま今日の新聞に、占守島で遺骨が見つかったとの記事が出ていました。日本が敗戦を受け入れた8月15日の後に、ソ連が攻め込んで戦いが始まった島。

 武装解除をしようとした日本軍、何故攻め入らなければ分からないまま戦ったソ連兵。ここにも戦争の理不尽さが現れています。そして多数の戦死者を出した故に、日本の捕虜を死ぬまで働かせたソ連指導部。

 「二度と、戦争はするな。戦争に勝ちも敗けもあるものか。戦争をするやつはみんなが敗けだ」、著者の思いを登場人物に語らせてます。それにしてもソ連の指導部は酷かったですね。その流れは今のロシア指導部にも有るのかも知れません。「信じられない国」、そんな感じがしてしまいます。これは著者の思いでは無くて、勝手な感想。

 8月15日終戦(敗戦)の日も近い。どんな時代だったのか。「戦争の出来る国」を目指しているような気もする現代、読んでみるのも良いと思います。

  

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